「失礼」と「気さく」をはき違えないようにしたい【自分なりの敬語の使い方】

 

突然ですが、あなたはビジネスシーン以外で「敬語」って使いますか?

例えば初対面のひと。例えばTwitterのオフ会。例えば行きつけの飲食店。

 

実際に会ったことのある方は薄々感づいていることかと思いますが、ぼくはちょいちょい生意気な口の利き方をします。

敬語を使わなくなるんですよね。呑み始めるととくに。

 

 

こんな反省は口ばかりです。

 

「失礼な野郎だ」

「常識がないのか」

「イラッとする」

 

内心ではそんな風に思ってるかもしれません。

 

ですが言い訳をさせてもらうと、これ実は「あえて」やっている節があります。

お酒の勢いだけじゃないですよ。

 

ぼくが敬語を意識して使わないワケ

 

masa(masa_aki0917)です。

 

ぼくは油断すると敬語を使ってしまうことが多々あります。

「いや逆だろ」って思うでしょうが。

そのくらい意識してタメ口利くようにしてるシーンがあるんですよね。

 

理由はたったひとつ。

 

もっと僕に対してフランクに、心の壁を持たずに接して欲しいから

 

 

 

ぼくは常々こんな風に考えています。

「相手の態度は、自分の態度の鏡である」

 

どういう事かと言いますと、

例えばTwitterで飲み会なんかがあったとき、ぼくが敬語を終始使い続けるとします。

そうすると当然、みなさんこちらにも敬語を使って接するワケです。

 

でも面白いことに、ぼくが敬語を使わないようにして接することで、相手も自然とタメ口になる。そんな現象があります。

で、やがて敬語を使っていた段階よりも自然に、打ち解けた会話が出てきたりするんですね。

 

そうなれば作戦は成功。

堅苦しい雰囲気だったものが溶け、もっと肩の力を抜いた会話を楽しめるという狙いです。

 

相手は自分の態度によって合わせてきてくれている。

 

なので、相手が自然に力を抜くためには、まず先に自分がくだけた雰囲気と口調にするべき。

そうやって先に「バカ」になることで、目の前のひとのメンタルブロックをぶち壊したいんですよね。

 

それが僕が敬語を使わなくなる主な理由です。

 

やっぱり最初って相手の出方をうかがったりするじゃないですか?

でもその膠着状態が続いてしまい「最後まで肩肘張ったままで疲れた…」っていう経験、なくはないと思います。

 

あとになって「あのとき敬語をやめてくれたから話しやすくなった」と言われることも珍しくありません。

 

敬語を使う相手もいる【使い分けてる】

 

しかしいやらしいことに、ぼくはこの「タメ口作戦」を発動する相手を選びます。

年齢とかじゃないですよ。

 

選考基準はふたつ。

 

ひとつは単純で、タメ口を「常識のないひとだ」と判断するひとには敬語を使います。

 

このスタンスに移行するまでに何度か悩んだんですよね。

嫁のお義父さんは「敬語が使えないなんて恥ずかしい人間だ」っていう人なので。(そのくせ飲食店のバイトには高圧的なタメ口だったりしますが

それならやはり終始敬語に徹した方が失礼はないのかなとか、いまでも考えることはあります。

 

ファーストコンタクトの段階で慎重にそこは吟味。

自分のなかでGOが出なければ、カメレオンのようにスタンスを切り替える。

今ではそんなやり方に落ち着いています。

 

言い換えたら「タメ口利いたら気分悪くしそうだな」って感じる相手には敬語ってことですね。

わざわざ相手の気分を害したくはないので。

 

 

そしてもうひとつの選考基準も、ファーストコンタクトの段階で見極めています。

 

それは「口では敬語だけど、気持ちはフランクに話しているひと」です。

 

デフォルトで敬語になれているひと。

ムリして使っているワケじゃないなとみえる人。

むしろ敬語の方が慣れ親しんでるなと感じるひと。

 

こういう人たちですね。

 

例えばTwitterでいうと米陀さん(@beer_whiskey1)やとしぞう(@Gerge0725)さん。

 

 

 

この人たちは敬語でもそうじゃなくても、フランクに話してくれるのを感じています。

ふたりは僕なんかよりもよっぽど人生経験も豊富で徳のあるひとなので、敬語が無理なく身についてるっていう雰囲気。

 

あるじゃないですか。

同じ「仕事はなにをされてるんですか」でも、ムリしてひねり出した空気と普段からそう言ってるんだろうなっていう空気。

 

僕の目には、ふたりは後者なのかなと映っています。

 

 

ぼくの狙いは「心の距離を縮めること」

だとすれば、この人たちのように敬語でも普通に話してくれてると僕が感じたら、ムリにタメ口で話す必要はないと判断します。

 

たまに敬語だったり、たまにタメ口だったり。

ようは自然に気にせず話すって感じで対応させて頂いてます。

 

 

敬語じゃないとヤベェなっていう相手

敬語でも気持ち的には壁がなさそうだなと感じる相手

 

この2つのどちらかに当てはまった場合、ぼくは敬語で話します。

もしくは「あなたのことは知りたくもねーし知られたくもねーです」ってひと。

 

逆に言うと、

 

タメ口でもそこまで怒らないだろうなという相手

ちょっと肩肘張ってるのかなと感じる相手

もっと踏み込んでこのひとを知りたいと願う相手

 

ぼくがタメ口を利くのはこういう相手。

 

良いように自分を擁護すると、タメ口を利くのは僕なりの「楽にしてください」っていう意味だったりするのです。

 

おわり

 

今回の話。

これは勝手な基準で、実際にどう感じられているかはともかく、ぼくの中ではそう分けてるってだけです。

もし失礼に感じているようでしたら遠慮なくおっしゃって頂くか、そっと距離を置くようにお願いします。

 

ただ、いままでに何度か敬語をやめた瞬間から、相手がグッと近くなったのを感じたことがあるのも事実。

すこし心を開いてもらったって感じる瞬間が嬉しいんですよね。

 

なので、一足先に失礼をぶち破るこの作戦、あながち悪くもないと感じてたりして。

 

年齢がどうとか常識がどうとか、ぼくはそんな感じで敬語を使ったりしていなくて、これは前の会社でもそうでした。

 

言葉は相手の心を引き寄せるツールであり、お互いの距離感と雰囲気を変えるチカラを持っていると信じているからこそ、こんな使い方をしています。

 

もちろん、相手や自分を傷つける可能性もあるんですけどね。

実はドキドキしながらタメ口使ってることもあります…

 

その使い方に年齢とか立場とか、そんなセオリーはないというのが僕の価値観です。

 

本当は敬語でも相手に緊張させないような人間にならないといけないのですが、まぁぼくなりの処世術みたいなもんです。

 

 

あ、もちろんですが、ビジネスシーンなどのTPOはわきまえてますよ。

案外、腹黒く生きています。

 

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